CalculiX

T227 熱応力 多物性

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対象 ソリッド要素

矩形の一辺の材質を変更して、熱応力解析を行いました。
T226 熱伝導解析 多物性のジョブを変更したものになります。

参照:A630 熱伝導解析A620 熱応力

モデル化: FreeCAD(0.20)

ソルバー :CalculiX(2.16)

ポストプロセッシング:FreeCAD,CalculiX GraphiX

条件:  T226 熱伝導解析 多物性 から、300K部を拘束します。

モデル形状

温度条件:初期温度300K → 変更後温度500K
(端面に固定温度500K設定して変化) 100秒後まで計算しています。

アルミ
伝導率:167.00 W/m/K (ミリトン系と変わらないのでSI表示)
比熱:897000000 Nmm/ton/K(ミリトン系) 非定常の場合
密度:2.7e-9 ton/mm3   非定常の場合
ヤング率:69000 MPa
ポアソン比:0.33
線膨張係数:2.310e-05 1/K

樹脂(ABS)
伝導率:0.158 W/m/K (ミリトン系と変わらないのでSI表示)
比熱:2050000000 Nmm/ton/K(ミリトン系) 非定常の場合
密度:1.06e-9 ton/mm3   非定常の場合
ヤング率:2300 MPa
ポアソン比:0.37
線膨張係数:9.300e-05 1/K

作業: 下記

結果

100秒までの 温度 変位 応力 応力グラフ (変形10倍)

アルミ部に温度が回ると挙動が安定します。

作業 

■inpファイルの修正

T226 熱伝導解析 多物性 のファイルを以下に修正します。

*STEP
*COUPLED TEMPERATURE-DISPLACEMENT,direct
1,100.0

*BOUNDARY
500K,11,11,500.0
300K,11,11,300.0
300K,1,3

熱応力にジョブを変更
境界条件に固定条件を追加

サンプルデータT227_cal.zip

定常

定常設定に置き換えて実行します。

*STEP
*COUPLED TEMPERATURE-DISPLACEMENT,STEADY STATE
1.0,1.0

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