解析作業

A111_2 片持ち梁 圧縮

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片持ち梁について圧縮の解析を行いました。

対象 片持ち梁 ソリッド要素

モデル化: FreeCAD(0.2)

ソルバー :CalculiX(2.16)

ポストプロセッシング:FreeCAD(0.2)

条件 :

梁断面 10㎜×10㎜ x100㎜  ヤング率 210000MPa

左端固定, 
右端:圧力1000.00 MPa で圧縮

作業 : 下記

結果

軸方向変位 右端:-0.48 mm

圧力が作用している右端は軸方向へ-0.48mmになります。手で計算すると以下になります。

\begin{align}
\small  λ_0 = \frac{σL}{E} = \frac{1000 × 100}{210000} =  0.476
\end{align}

作業

A111 片持ち梁 引張のモデルを使って行います。(A111_F.FCStd

圧力設定で行います。

設定の違い

上記の設定では圧力*DLOADです。
同様に節点力に*CLOADよっても負荷できます。

*DLOAD
180,P2,1000
・
・
*CLOAD
123,3,-9.4697717215247E+03

*DLOADは要素表面(法線方向)に設定し、*CLOADは節点(座標方向)に設定します。

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