CaliculiXにはプログラムのランチャーが付属しています。
その覚書になります。
計算実行
参照: CalculiX 実行
メッシュ変換
salome、Gmesh等で作成したunvファイルをinp形式へ変換してくれます。
グループ化した節点も変換してくれます。
3.4ではグループ化した表面要素は処理から除かれるようです。
helpにもありますが、salomeからの変換では同種の要素タイプで行う必要があります。(板と線の要素を同時に行えない)それぞれにファイルを分ければ行えます。
エディター機能
ファイルを選択して、Editボタンを押すとエディタが起動します。
inpファイルに対してフォーマット設定されているので、
作業しやすくなっています。
CGX(グラフィック表示)
frdファイルを指定して、結果をグラフィック表示させます。
datのグラフ表示
解析実行時にdatファイルへの書き出しを指定しておくとランチャーでグラフ化できます。
サンプルファイル:ccx_multi.dat
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