解析作業R

B014 プラグ嵌合

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二次要素で混在している場合

単純に二次要素にコンバートして実施してみました。
この手順では手間だったので、要素作成の段階で単一の要素種類にしておくのがよいです。

以下覚書です。

モデル

前出のモデルを二次要素にします。

結果

応力は一次要素より高めになります。
反力はすこし下がります。

変更作業

 salomeで二次要素に変換します。
unvファイルに出力します。
変換時の注意として面の法線方向に注意します。
 場合によっては、裏返しますが、四角形要素と三角形要素を別で返す必要があります。
適切でないとヤコビアンのエラーになります。要素番号で確認します。

 *ERROR in e_c3d: nonpositive jacobian
        determinant in element        1356

 inpファイルに変換します。
変換には、T911のページを使いますが、平面二次要素は接触設定部分を出力できていませんので、
前出の一次要素で取得した接触部分をそのまま使います。

名称や宣言名は対応するように修正します。

サンプルファイルB014_2d_5_2nd.inpB014_Mesh_1_r_2nd.inpB014_Mesh_2_r2_2nd.inp

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