片持ち梁について圧縮の解析を行いました。
対象 片持ち梁 ソリッド要素
モデル化: FreeCAD(0.2)
ソルバー :CalculiX(2.16)
ポストプロセッシング:FreeCAD(0.2)
条件 :
梁断面 10㎜×10㎜ x100㎜ ヤング率 210000MPa
左端固定,
右端:圧力1000.00 MPa で圧縮
作業 : 下記
結果
圧力が作用している右端は軸方向へ-0.48mmになります。手で計算すると以下になります。
\begin{align}
\small λ_0 = \frac{σL}{E} = \frac{1000 × 100}{210000} = 0.476
\end{align}
作業
A111 片持ち梁 引張のモデルを使って行います。(A111_F.FCStd)
圧力設定で行います。
設定の違い
上記の設定では圧力*DLOADです。
同様に節点力に*CLOADよっても負荷できます。
*DLOAD 180,P2,1000 ・ ・ *CLOAD 123,3,-9.4697717215247E+03
*DLOADは要素表面(法線方向)に設定し、*CLOADは節点(座標方向)に設定します。
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