FreeCADで作業する際の覚書です。主にTechDrawのモジュールについてです。
標準的な手順
以下に記載しています。
スプレッドシートによる部品表
TechDrawの図面にスプレッドシートを挿入するアイコンで作成します。
挿入した表のプロパティにセル範囲を指定する項目があるので入力します。
スプレッドシートはリンクされており、また、外部のエクセル等からペーストできます。
サンプルファイル : ge_Fa_101_tana.zip
サンプル
B220:以下のフォーマットをcsvファイルにして読み込む。
No Name Mat Qty Note 1 board Polyvinyl chloride 1 2 chip Copper 1 3 sink Aluminium 1
エイリアス(寸法関連付け)
スプレッドシートのセルにエイリアスを付けて寸法を制御します。(T112 FreeCAD 寸法のテーブル化)
下図は面取りをdim.c1(スプレッドシートdimのエイリアスc1としたセルの値)をモデルの面取り寸法に関連付けて変更した場合になります。
寸法入力欄にあるfxのマークをクリックして入力欄にdim.c1と記入します。(サンプルファイル:R010 素材集)
スプレッドシートの文字型
スプレッドシートに数字を入力すると数値表示されますが、シングルコーテーションで実数表示になります。下記 '1 で入力
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