解析作業_伝熱

A632 熱伝導解析 openFoam

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任意メッシュの置き換え(WINDOWS v2206)

blockMeshコマンドによる要素ではなく、メッシャー(salome)を使った要素で行った場合です。

参考:T711 要素ファイルの使用

salomeモデル

結果

blockMeshコマンドで作成した場合とほぼ同じになります。

作業

FreeCADでプレートを作成します。メッシュを均等に作成するため、割線を入れておきます。

サンプルファイルA632_plate-Slice.step

メッシュ作成

グループを作成する場合に、表面要素を選択できないときには、二次要素にしてから選択してみます。
(最後には一次要素に戻しておきます) → ver9.9.0以降は正常に選択できます。
また、動画では左面だけ作成していますが、その他の部分についてもグループ化します。
(右、上、下、側面)

//境界面の名称 手間を省くため既存の名称にしておく
leftface
topface
lowface
rightface
frontAndBack

サンプルファイルA632_test_mesh.unv

解析実行 OpenFoam v2206

▼入力コマンド

//要素変換
ideasUnvToFoam A632_test_mesh.unv

//解析実行
laplacianFoam

//ParaView用VTK変換//
foamToVTK

ParaView

グラフ作成 パスプロット(Ver5.8.0)

コメント

  1. takatakao takatakao より:

    OpenFOAM CFD版で実行すれば、解決できました。

  2. takatakao takatakao より:

    OpenFOAM-8でlaplacianFoamを実行したところ、以下のエラーが発生しました。
    OpenFOAM CFD版で実行すれば、解決できる問題なのでしょうか?

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