陽解法のプログラムであるimpactを用いて梁の計算を行ってみました。
対象 片持ち梁 シェル要素 接触
モデル化 : FreeCADにてモデル化
計算ソルバー : impact(Version: 706042)
条件 : 計算シートの内容に準拠(K052 片持ち梁 曲げについて 計算)
梁断面 10㎜×10㎜ ヤング率 210000MPaとしている。
密度 7.9e-9 ton/mm^3
拘束 左端を完全固定
強制変位 接触版を右辺基準で15度回転
入力速度 = 15度 / 0.001s / 180 × π = 261.8 rad/s
接触板との位置関係
境界条件図
図に制御節点がありますが、この節点を制御点とする剛体設定を接触版にしています。
制御節点に回転速度を設定します。
サンプルファイル:beam_rigid_rot_sample.in
結果
反力は、変位に応じるかっこうで、静荷重1000N時(1.9mm)よりもj若干大きくなっています。
作業
サンプルファイル参照(impactのProcesserタブでテキスト修正するのが早いと思います。)
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