OpenModelica

T822 粘弾性検討

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openModelicaのOMEditにて、
質点・ばね・ダンパーのモデル比較になります。
(参考:K201 自由振動
構成により動特性が変化します。(粘弾性)

openModelica モデリング
プロット 質量中心のX軸方向変位

フォークトモデル:ゆっくりの挙動はばねのように働き、速い挙動は停止する。
マクスウェルモデル: ゆっくりの挙動はダンパーのように働き、速い挙動はばねのように働く。
上のモデルはゆっくりめになるでしょうか。
構造系だと振動に関すること、
材料特性だと、ゴム等のエラストマを考えるのに用いられます。

対象 mass,spring,damper

ばねを引っ張って質量の挙動を確認します。

モデル化: OMEdit

ソルバー :OpenModelica

ポストプロセッシング:OMEdit

条件

質量 : 1 kg

質量要素の長さL : 1m

ばね定数:1 N/m

減衰定数:0.1 Ns/m

計算時間 : 100秒

質量位置:1 m

サンプルファイルT822_spring_mass_d2.mo

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