blockMeshコマンドによる要素ではなく、メッシャー(salome)を使った要素で行った場合です。
salomeモデル

Z軸方向も要素分割します。
結果
Z軸方向にも気泡がみられます。
作業
ベースモデルの変更
ベースとするチュートリアルのファイルを変更しています。
<チュートリアルフォルダ>\reactingMultiphaseEulerFoam フォルダ下部のbubbleColumnをベースにします。
CAD形状
チュートリアルのモデルと近似する形状を作成します。T001 FreeCADについて

サンプルファイル:T721_211_mesh-BodyPad.step
メッシュ作成
salomeにて作成しています。一面にシェル要素を作成して、押し出しています。
参考:メッシュ作成
サンプルファイル:T721_211_mesh.unv
流用ファイルの修正 解析実行 OpenFoam v2206
ideasUnvToFoam T721_211_mesh.unv setFields twoPhaseEulerFoam foamToVTK
サイズをチュートリアルと同じにしているので、細かい設定はしなくても実行されます。
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