任意メッシュの置き換え(WINDOWS v2206)
blockMeshコマンドによる要素ではなく、メッシャー(salome)を使った要素で行った場合です。
salomeモデル
サンプルモデルより粗いです。
結果
チュートリアルと異なり、四方は全面壁にしています。
作業
CAD形状
チュートリアルのモデルと近似する形状を作成します。T001 FreeCADについて
押し出しで要素を作成するための割線を入れています。
サンプルファイル:T721_111_remesh-Slice002.step
メッシュ作成
salomeにstepファイルを読み込んで要素作成、表面要素の設定(名称)を行います。
作業要領はA632 熱伝導解析 openFoamと同じです。参考:メッシュ作成
要素の押し出しサイズは0.05にします。押し出し数を変えて実施します。
グループの名称をあらかじめそろえておきます。
サンプルファイル:T721_111_remesh.unv
参考:
要素作成
グループ作成
流用ファイルの修正 解析実行 OpenFoam v2206
▼実行コマンド
ideasUnvToFoam mesh1.unv topoSet subsetMesh -overwrite c0 -patch walls setFields interIsoFoam foamToVTK
サイズをチュートリアルと同じにしているので、細かい設定はしなくても実行されます。
boundaryにwallの設定をしなくても実行されます。
コメント