OpenFOAM

T721_111 multiphase Obstacle

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任意メッシュの置き換え(WINDOWS v2206)

blockMeshコマンドによる要素ではなく、メッシャー(salome)を使った要素で行った場合です。

参考:T711 要素ファイルの使用

salomeモデル

サンプルモデルより粗いです。

結果

チュートリアルと異なり、四方は全面壁にしています。

作業

CAD形状

チュートリアルのモデルと近似する形状を作成します。T001 FreeCADについて

押し出しで要素を作成するための割線を入れています。

サンプルファイルT721_111_remesh-Slice002.step

メッシュ作成

salomeにstepファイルを読み込んで要素作成、表面要素の設定(名称)を行います。
作業要領はA632 熱伝導解析 openFoamと同じです。参考:メッシュ作成
要素の押し出しサイズは0.05にします。押し出し数を変えて実施します。
グループの名称をあらかじめそろえておきます。

サンプルファイルT721_111_remesh.unv

参考:

要素作成

グループ作成

流用ファイルの修正 解析実行 OpenFoam v2206

▼実行コマンド

ideasUnvToFoam mesh1.unv

topoSet

subsetMesh -overwrite c0 -patch walls

setFields

interIsoFoam

foamToVTK

サイズをチュートリアルと同じにしているので、細かい設定はしなくても実行されます。
boundaryにwallの設定をしなくても実行されます。

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