openFoamの覚書です。環境に関することです。
wsl2が使用できるようになったので、
断片的に、手掛かりになりそうなことを記載していってます。
インストール wsl2
wsl2の場合についてです。(Windows11)
以下にwsl2メインで記載しています。
また、Xサーバーや必要そうなものを雑多に記載しています。
最短だと以下の作業をPowerShellで行っています。(openFoam11)
#【windowsへwslによるubuntuのインストール】 wsl --install <ユーザー名> <パスワード> <パスワード確認> sudo apt update <パスワード> sudo apt upgrade <Y> #【openFoamのインストール】 #|リポジトリ登録| sudo add-apt-repository http://dl.openfoam.org/ubuntu <ENTER> sudo sh -c "wget -O - http://dl.openfoam.org/gpg.key | apt-key add -" sudo apt-get update #|インストール| sudo apt-get install openfoam11 <Y> #|.bashrcの登録| echo "source /opt/openfoam11/etc/bashrc" >> .bashrc source $HOME/.bashrc #|確認(必要なら)| foamRun -help #|Xサーバー(必要なら)|
#コメント <>入力
導入後
チュートリアルコピー
チュートリアルがあるので、全体をコピーしておきます。
ターミナルで以下のように入力します。
cp -r $FOAM_TUTORIALS $HOME
実行
それぞれのフォルダに実行ファイルがあるので、実行してみます。
./Allrun
インストール(windows)
windows版もあるようですが、現状だといろいろ難しそうなので、wslの方法がいいようです。(開発元に例がありますので) Windowsの実行ファイル(exe)版がありますので、敷居が下がったと思います。
https://sourceforge.net/projects/openfoam/
OpenFOAM-v2106-windows-mingw.exe(そのときの最新版でいいと思います)
従来からあるWSLも開発元やいろいろなサイトで紹介されていますので、検索していけば問題ないと思います。
Linuxで行ってもいいかもしれません。
ダウンロードしたexeをダブルクリックすると、インストーラーが起動しますので、
他のソフトの要領でインストールします。
README.txtにもありますが、OpenFOAM-MS-DOS Prompt.batでコマンドプロンプトが起動して、作業できます。
コマンドプロンプト起動
OpenFoam作業じにMSMPI(10.0 )を要求されるかもしれませんので、
インストールしていない場合には、インストールします。
(MSMPI(10.0 )を検索してサイトからダウンロードします)
■デスクトップアイコン(v2112)
アイコンをダブルクリックすると以下のようなウィンドウが起動します。
ウィンドウで操作できます。
チュートリアル
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