impact

T312 回転制御 impact

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impactで物体を回転させてみました。剛体として制御しています。

impact 回転制御 rigid body 剛体
impact 回転制御

対象 六面体要素

モデル化 impactにてモデル化

条件 X軸回りに回転させる。0.01秒で180度になるようにπ×100(ラジアン/s)とする。

参照元 ー

境界条件 六面体に関連付けた制御節点にX軸回転速度を定義する。

結果

上記図

作業 impact

モデルはimpactのプリプロセッサー部で作成しました。

その他の参考 :T305 プリ作業tips impact

impact 剛体制御

六面体の節点は、制御ノードに関連つけられています(剛体接続)。
制御ノードの回転は、制御用座標系ノードによって規定される速度で操作されます。
座標系のノードは、原点を1としてX軸方向に2、Y軸方向に3としています。
座標の定義は[1,2,3]と入力しており、これはグローバルな元の座標系と同じにしています。

サンプルファイル

(impact rot box) rot_box.in

物性値は仮です。制御ノードは1000、制御用座標系ノードは1~3で構成しています。

入力データと変位結果の確認

サンプルファイルは、X軸回りの速度314.16rad/s 解析時間0.02まで計算しています。
おおよそ、0.01秒で180度の位置まできます。角速度はラジアンで入力することになります。

2D要回転

CONSTRAINTS OF TYPE Rigid_Body
cmass1 master_node =171

CONSTRAINTS OF TYPE Boundary_Condition
rot1 vrz = 3.14 vx = 0 vy = 0 vz = 0 vrx = 0 vry = 0
中心にrot1

中心にrot1を設定して、他の節点に剛体条件をセットします。

サンプルファイル2D_rigitBody.in

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