impactで作業する際の覚書です。
エンティティ(要素)の表示

境界条件やラベル等の表示・非表示ができます。
物性値の登録

上記のアイコンで物性値を登録できました。プリセットされているので、適宜流用して作成できます。
TYPEはelastic,elastoPlastic,ThermoElastoplastic,Springがあります。
境界条件の登録

上図のアイコンをクリックすると、節点拘束の条件を登録できます。速度XははVX(6軸それぞれ)、加速度XはAXになります。
となりのアイコン(2方向矢印)では、負荷条件を登録できます。荷重Xの場合にはFX、加速度Xの場合にはAXになります。こちらの加速度については、設定した節点に関係する質量を考慮して荷重値となります。
物性値の設定

Mの隣のアイコンは板厚(シェル要素)もしくは直径(ロッド等)の設定ですが、同じように設定できます。
境界条件の設定

境界条件は節点を選択してセットまたはリムーブできます。
コメント
sato様、
こんばんは。
先ほど、Solid_Iso_6を再度試したところ、エラーの発生はありませんでした。
誠に申し訳ございませんでした。
なぜ、今回はうまく解析できたのか、その原因もわかっておりません。
結果オーライ的になっておりますが、もっとよく確認してからメッセージすべきでした。
深くお詫び申し上げます。
もし可能なのであれば、昨日の私のメッセージは削除できるならば、削除いただければと思っております。お手数おかけしてしまい、申し訳ございません。
Pao2021さん
進められているようでよかったです。
ご依頼に従いまして、コメントを削除しておきました。
以上
sato 様、
大変申し訳ございません。
2Dの四角形(Shell_BT_4)を先ほどテストしてみたのですが、きちんと解析できました。
以前試した時は失敗したのですが、何か別の要因があったのかもしれません。
Solid_Iso_6も、もう一度試してみます。
Pao2021さん
対称モデルは、対称面に対して法線方向に拘束を設定したモデルになります。
ですので、impactでは対称面上の節点に対して、
対称面の法線方向の速度を0にしておけばよいことになります。
板要素については、対称面内の回転も考慮した方がいいと思います。
以上
sato 様、
御返答本当にありがとうございました。
私はImpactの操作方法というより、
対象面の考え方を理解していなかったという事ですね。
さっそく、試してみたいと思います。
ご親切にいつも本当にありがとうございます。
もっと勉強するように致します。
コメントありがとうございます。
impactですが、内容を失念していることもあり、
簡単に作成してみました。
言われておられるように警告のようなウィンドウが確認できました。
以前も、出ていたような気がしていますが、
特に気にせず作業続行したと思います。
意味合いとしては、節点マージの確認だと思いますが、
結果確認すれば、マージされているかわかるだろうぐらいにしか
考えていなかったと思います。
「R010 素材集」 のページ(最終行)に
確認で作成したものを置いています。
https://enginfo.jp/r010-%e7%b4%a0%e6%9d%90%e9%9b%86/
el_impact_001
ge_Fa_104_Press
なにか役立てていただければ幸いです。
すべて同じ材料ですが、ダイとパンチはすべての節点を
拘束しています。なんとなくですが、板要素の方が
安定している印象なので、板要素で作成しました。
以上
sato 様、
さっそくのご返信本当にありがとうございます。
プレスのサンプルを作っていらっしゃったのですね。
さっそく試してみました。
よくできておりますね。
私はシェルモデルで、パンチとダイを作ることができないので、
もっと勉強しようと思います。
とても参考になりました。
本当にありがとうございました。
sato様は、どうやってこれだけ高度な技術を習得されたのですか?
私の場合は色々なWebページを探しながら勉強していますが、中々、上達できない
です。
本当に頭が下がります。
今後とも、是非どうぞ宜しくお願い申し上げます。
sato様、
度々申し訳ございません。
calulixなど、他のソフトウエアは、計算を早く終わらせるために、左右対称のモデルは
半分のモデルにカットして分析を行う事があると思います。
Impactのページ(下のURL)を探してみたのですが、特にsymmetryのような単語もなく、
説明が特にないようにみえました。
申し訳ございませんが、もしご存じであればご教示頂くことは可能ですか?
http://impact.sourceforge.net/index_us.html
こんにちは。
すばらしい投稿、本当にありがとうございます。
Impactはチュートリアルがあまりなく、本当に助かります。
今、2Dと3Dのプレスの打ち抜き加工の分析を行おうと思っております。
2Dも3Dも同じ現象なのですが、Failure Stressでセットしたモデルは、
1㎜離れた両隣のモデルと、あたり判定で干渉するためか、すぐに
抹消されてしまいます。(モデルは、パンチ、ダイ、材料の3種類のモデルです)
Pre Processerでモデルを保存する時に、「Enter node merge distance or select Cancel to prevent merging」0.001と表示されるので、点と点接触時の干渉距離かな?と思い、数字を小さくしてみたり、Impact のWebページのExampleの2Dのinコードをみてみると、CONTACT=EDGEという表記があったので、真似してみたりしましたが、ダメでした。
もしよろしければご教示いただければ大変ありがたく存じます。