impact

T302 impact tips

この記事は約2分で読めます。

impactで作業する際の覚書です。

使用できる要素

impactでは二次要素は使用できません。

作業感としては、ソリッド要素よりシェル要素の方が得意なようです。

また、四角要素よりも三角形要素で積分点は5(nip = 5)が無難な感触があります。

一次元要素は、rodとbeamがありますが、断面の指定が中実の円形断面だけのようです。

ビームを外部のツールで作成して、unvファイル等でインポートした場合、節点は取り込まれますが、要素は作成されない 一次要素の場合だと取り込まれます。

インポート unvファイル
impactにbrsm.unvをインポートした場合

減衰の扱い

減衰の定義については、調べ中。。。

出力ファイル

Postの変位・ひずみ・応力は、graphタグより保存できます。

保存時に拡張子をpngに指定しないと保存されません。
また、保存先はフォルダになっており、trkファイルとしてテキスト保存されます。

その他の項目についても、結果をtrk(ターゲットのファイル)としてテキスト出力できます。(参考:T303

接触

シェル要素の接触については、板厚分を考慮しています。
貫通については、タイムステップ、要素分割、負荷状況で起こります。
この辺の検討は必要そうです。

使用コア数

計算に用いるコアはウィンドウ上部のスライダで調節できます。

コア数設定

アワーグラス

アワーグラスのコントロールが無いようです。ですので、原則、完全積分要素にて実施することになるようです。

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