CalculiX

T215 トラス要素

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その他試作

連結

トラス要素を2つ連結したものです。ワイヤーを想定して、動解析で行っています。

モデル

モデル図  結果から変形図作成

■計算結果の確認
片側

\begin{align}
f = σ×A
= 0.067928mm / 100mm × 210000 N/mm^2 × 100mm^2
= 14264.94 N
\end{align}

\begin{align}
F = f × sin(2.11°) = 525.5 N
\end{align}

両方 525.5N ×2 = 1051 N 若干大きいです。

■計算条件:
動的モデルとしています。(3秒間)

荷重1000Nを0~1秒の間で負荷します。

サンプルファイルT215_truss2_c5_4.inp

結果

変形結果図
中心部変位結果(datファイル) -3.7mm
固定反力(datファイル) 1000N(左右合計)

連結 要素分割

上記のモデルを要素分割したものです。(10分割)

サンプルファイルT215_truss2_c5_2_4.inp

結果

変形結果図 10分割
中心部変位結果(datファイル) -4.8mm
固定反力(datファイル) 1000N(左右合計)

要素を分割した場合では、同じ入力荷重でも、最大変位は大きくなります。

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