CalculiXの結果出力間隔について整理しています。
元データ:A120 例題B 片持ち梁の解析(増分) を変更しています。
FREQUENCY (出力頻度)
出力指定を以下のように変更( FREQUENCY を追加)
*NODE FILE, FREQUENCY=2,OUTPUT=3d U *EL FILE,FREQUENCY=2 S, E
サンプルファイル:T210_beam_bar_r1.inp
TIME POINTS
出力タイミングを指定します。
開始、終了、ステップ
出力の開始時間、終了時間、ステップを指定します。
下記だと、0秒開始で1秒までの間に0.2秒刻みで出力します。(TIME POINTSで指定)
STATICにDIRECT指定してしまうとエラーになります。
TIME POINTSのID(NAME)を出力に指定します。
*TIME POINTS,NAME=outStep,GENERATE 0.,1.0,0.2 *STATIC ****directだとエラーになる *NODE FILE,TIME POINTS=outStep ,OUTPUT=3d U *EL FILE,TIME POINTS=outStep S, E
サンプルファイル: T210_beam_bar_r2.inp
指定
出力の時間を指定します。
下記は、0.1、 0.2、 0.5、 1.0秒を指定します。
*TIME POINTS,NAME=outTime 0.1,0.2,0.5,1.0
サンプルファイル: T210_beam_bar_r3.inp
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