FreeCADの操作の覚書です。
点群について(point cloud)
3Dスキャンなどのデータでstlが使用されます。
その際、点群のデータとして扱ったりします。
STL の扱い
三角形のサーフェイスからなる外形データになります。
FEMのtria(三角形)要素に似ています。
STLファイルからFEM用の三角形要素と節点に変換してくれるものもあります。
作業用にFreeCADのジオメトリをstl形式でエクスポートして、再度読み込みます。
メッシュ量などを調整したい場合には、
MeshDesignモジュールでstl形状をリメッシュさせることもできます。
ポイントの抽出
Pointsのモジュールに変更して、stlのメッシュ形状からポイントを抽出します。
ほしいポイントだけに削っていきます。実際の作業はここから開始になるでしょうか。
ジオメトリの再作成
draftのモジュールでラインが引けます。スナップをポイントだけにしておきます。
ポイントの表示サイズはプロパティ等から変更します。
サンプルファイル:T151_wheel.FCStd
その他
salome
blender
blenderではメッシュを操作して3DCGを作成します。こちらは機能が充実していますので、
加工も容易に行えそうです。
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