FreeCAD

T114 FreeCAD Assembly4 tips

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T111 FreeCAD アセンブリ Assembly4 についての覚書です。

補足

使用サンプル

アッシー(Assembly4)
T131_2 モデリング


ジオメトリ構造 :stepファイルに書き出す際、位置関係を保持したままメッシャーへ渡しています。解析作業をする場合には重要です。

手動

座標系を設定しなくても、もともとの座標系でよければ、プロパティのPlacementから数値入力で配置できます。回転も指定できます。

Part作成

Partがブーリアン演算などで複数のパーツから作成されている場合、Part  に格納しておきます。

ファイルの依存関係

Part1とPart2のファイルをAssy1で組付けた場合、ファイル3つを他のフォルダにコピーすると、セットで移動されます。

アッシーコピー

参照ファイルの確認

Fastener (アドイン)

アドオンマネージャによる追加 からAssembly4のFastenerモジュールを追加できます。
下図のアイコンがアクティブになり、いくつかの規格からボルト・ナット等を追加できます。

バージョンによっては、アドインマネージャーから消えているかもしれません。
そのような場合には、https://wiki.freecad.org/Workbenches などから対象のモジュールを探して、
zipファイルをダウンロードして(主にGithub)MODとして追加します。(フォルダを追加

Fastenerの追加

プロパティのthreadをtrueにするとねじ山の表示がされます。なにかと使えそうです。

試しに組付けたもの:キャスター
ちなみに歯車等はこちら(T141 fcgear (FreeCAD Workbench)です。

追加

ファスナーを設定する箇所に組付け用の座標を設置しておくと、簡単におけます。

回転コピー (Ver0.11.10.)

アッセンブリー内でのコピーです。

関連付けから初めています。

Variables 変数

A430 歯車動作(剛体運動) のモデルをFreeCADで似たように動かしてみました。
移動範囲を目視で確認したい場合に、活用できそうです。

モデル変数根拠図

■動画作成

■作成動画

blenderの場合

以下はblenderで行った場合です。

blenderでレンダリング処理をしたもの

blenderの場合 剛体接触

CADのアッセンブリ機能のような部品間制御になります。

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