Assembly4ですが、0.22以降のバージョンでは使用できないようです。
今後Assemblyへ移行しそうです。
T111 FreeCAD アセンブリ Assembly4 についての覚書です。
補足
使用サンプル
■ アッシー(Assembly4)
■ T131_2 モデリング
■ ジオメトリ構造 :stepファイルに書き出す際、位置関係を保持したままメッシャーへ渡しています。解析作業をする場合には重要です。
手動
座標系を設定しなくても、もともとの座標系でよければ、プロパティのPlacementから数値入力で配置できます。回転も指定できます。
Part作成
Partがブーリアン演算などで複数のパーツから作成されている場合、Part に格納しておきます。
ファイルの依存関係
Part1とPart2のファイルをAssy1で組付けた場合、ファイル3つを他のフォルダにコピーすると、セットで移動されます。
Fastener (アドイン)
アドオンマネージャによる追加 からAssembly4のFastenerモジュールを追加できます。
下図のアイコンがアクティブになり、いくつかの規格からボルト・ナット等を追加できます。
バージョンによっては、アドインマネージャーから消えているかもしれません。
そのような場合には、https://wiki.freecad.org/Workbenches などから対象のモジュールを探して、
zipファイルをダウンロードして(主にGithub)MODとして追加します。(フォルダを追加)
プロパティのthreadをtrueにするとねじ山の表示がされます。なにかと使えそうです。
試しに組付けたもの:キャスター
ちなみに歯車等はこちら(T141 fcgear (FreeCAD Workbench)です。
追加
ファスナーを設定する箇所に組付け用の座標を設置しておくと、簡単におけます。
回転コピー (Ver0.11.10.)
アッセンブリー内でのコピーです。
関連付けから初めています。
Variables 変数
A430 歯車動作(剛体運動) のモデルをFreeCADで似たように動かしてみました。
移動範囲を目視で確認したい場合に、活用できそうです。
■動画作成
■作成動画
blenderの場合
以下はblenderで行った場合です。
blenderの場合 剛体接触
CADのアッセンブリ機能のような部品間制御になります。
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