FreeCAD

T113 FreeCAD アセンブリ A2plus

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A2plus :FreeCADのアセンブリ用MOD

内容確認をしました。

0.19で試しています。アドオンマネージャーで追加しました。(参考:T011 MODの追加

単体で形状を作成しているものとします。(Assembly4と同じです)

アセンブリのファイルを作成する

新規作成でファイルを追加します。名前を付けて保存する必要があります。保存していないと、警告のウィンドウがでて促されます。
ファイル名をつけて、パート挿入のアイコン(下図の赤枠)をクリックすると選択ウィンドウが表示されます。アセンブルしたいファイルを選択します。(下図は一連の操作後です)

Freecad アセンブリ A2plus
ファイルを作成して、Partを読み込んだところ

パーツの移動

パーツをダブルクリックすると座標系が表示されます。つかんで移動させることができます。

移動

パーツ位置決め

位置決めの前提として、一つのパーツはfixed Positionがtrueである必要があります。(アンカー役)
はじめに読み込んだパーツに設定がされるようです。(されていない場合は下図のようにプロパティをtrueにします)

fixed Position

位置決めは、2つの面を選択すると(ctrlを押しながら)、対象となるアイコンがアクティブになりますので、クリックして、調整、決定します。(下図はオフセットを試しています)

A2plusの位置決め

位置決めは商用CADライクな感じで操作できます。

アセンブルしたパーツを編集しようとすると、子供のファイルへ移動してしまうので、他のパーツを見ながら修正ができないようです。
Assembly4はアッシーファイル内で操作できますので、そういった要求がなければこちらでもいいように感じます。

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