FreeCAD

T111 FreeCAD アセンブリ Assembly4

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Assembly4 :FreeCADのアセンブリ用MOD
(参考:T011 MODの追加T113 FreeCAD アセンブリ A2plus

内容確認をしました。

Assembly4はFreeCAD0.19以降で動くようです。

手順

二つのモデルを開く

単体で形状を作成しているものとします。それぞれ読み込みます。
部品はパーツアイコン(下図)はなく、ボディで始まっておく必要があるようです。

こちらはアセンブリファイルで定義される

図の時間6秒

個々のモデルに座標系を設定する

モデルの任意の箇所に位置決め用のローカル座標を設置します。
図のように、ツリーのPartを選択して右クリックするとエンティティの作成が選べます。
(モジュールをAssembly4にしておきます。PartやPart Designだと選べません。)
図ではモデルを触って選択していますが、いくつか方法があります。
設定ウィンドウのアタッチメントモードで原点を移動を選ぶと移動します。
もう一方のモデルにも座標を設定します。

アセンブリのファイルを作成する

新規作成でファイルを追加します。今回の手順では、一旦、名前を付けて保存する必要があります。実態としてファイルがないとパーツファイルが入れられないようです。
右下のAssembly4のモデルアイコンでModelを作成します。Modelを触わって、4つ目のパーツ挿入アイコンでパーツを入れます。

座標を関連付ける

Model内のPartを触ると以下のアイコンがアクティブになります。

片方のモデルを選択して、両方のLCS(座標系)を選択すると移動します。

調整は座標系を修正することで可能です。座標系は複数作成できます。

修正

対象のパーツを選択してエディットボタンをもう一度クリックすると修正できます。

補足

サンプル等の参照は以下に記載

参照 :T114 FreeCAD Assembly4 tips

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