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R112 フーリエ変換

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機能

データを高速フーリエ変換(振幅スペクトル)します。簡易な確認用を想定してます。
正確には、専用ツールや表計算ソフトの活用になります。

仕様

・FFTなのでデータは2の乗数個が必要ですが、中で最寄りの個数に置き換えます。その際、線形補完してデータとします。(青線で表示)
・最大データ個数は8192になります。
・結果の表示は正規化後になります。
・逆変換次数は変更できません。

使い方

波形データ読み込み

手動入力

・インプットのフォーマットは「数値 数値」で、半角スペースが間に入ります。
・データを入力して更新を押すと、グラフが表示され、変換データ(青線)の値が右側のテキストエリアに表示されます。
・変換実行を押すと、変換データを使用してフーリエ変換された値が、テキストエリアに上書きされ、下のグラフに表示されます。
・フーリエ変換の数値データのフォーマットは下記です。項目間は半角スペースで区切っています。

order conv Freal Fimg Fspec

order:横軸
conv: 補完データ
Freal:実数部
Fimg:虚数部
Fspec:スペクトル(振幅)

■仮サンプル

0 0
0.11 0.642
0.22 0.984
0.33 0.866
0.44 0.342
0.55 -0.34
0.66 -0.86
0.77 -0.98
0.88 -0.64
1 0

課題

・フィルタの設定など

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