強度特性

K071 固有周波数計算 梁

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梁形状の固有値計算を行います。
初期設定はK070 固有周波数計算 片持ち梁と同じです。梁の端を固定・支持・自由から設定できます。また、断面性能は任意になります。解析だとA511 固有値解析 端部条件比較で行っています。

長さL(mm)

断面積A(mm2)

断面二次モーメントI(mm4)

ヤング率E(N/mm2)

密度ρ(ton/mm3)

λ



f=ω2π=12πλ2L2EIρA

スマートフォンの場合にはPC版へ移動すると位置がフィットします。または、横画面にします。

断面特性参考:K043 断面性能計算 任意(仮)

機能

梁形状を想定して、両端部の固定状態に応じて固有値を計算します。
固定状態の表現はλの値によります。

仕様

■λの値は端部を選択して決定します。
■それぞれのパラメータ値を設定します。

\begin{align}
\small f = \frac{ω}{2π} = \frac{1}{2π}\frac{λ^2}{L^2}\sqrt{\frac{EI}{ρA}}\ \\
\end{align}

使い方

 端部拘束の状態によってλ値が決定されます。端部拘束条は、件ボタンによって、自由(青)→支持(緑)→固定(赤)→(自由)のように循環して変更します。

課題

参考

A510 固有値解析

A511 固有値解析 端部条件比較

K070 固有周波数計算 片持ち梁

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