解析作業R

B211 mixing elbow

この記事は約2分で読めます。

よく見る例題をまねてみました。温度上昇があるほどの状態かはひとまず置いています。

使用ツール

項目使用ツール備考
モデル化FreeCAD 0.20
メッシャーsalome 9.8
プリプロセッシングelmerGUI
ソルバーelmer
ポストプロセッシングParaView 5.10.0

モデル

形状

物性値

材質項目設定
空気熱伝導率0.0257 W/m-K
密度1.205 kg/m3
粘性1.983e-5 Pa・s

境界条件

項目設定
周辺条件① 風速定義0.4 m/s(X方向)
② 風速定義1.2 m/s(Z方向)
③ 側面部壁面
④ 出口圧力 0 Pa
⑤ 対称面Y方向速度0
初期温度300K
② 温度310K
解析タイプ定常

番号は図中参照

結果

速度、圧力、温度

作業

ジオメトリ

CADで管路を作成します。ハーフモデルとして作成します。

主管部はスイープで作成します。

サンプルファイルB211_mixingElbow-Cut.step

メッシング

オートメッシュで作成します。境界条件設定のために、ジオメトリを利用してグループ分けしておきます。
参考:グループ分けT403 メッシュ作成 tips

サンプルファイルB211_Mesh_1_h2.unv

解析ファイル

サンプルファイルB211_half2.zip

結果

ParaViewで確認します。T621 Paraview 設定例

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました