解析作業R

B040 Buckling

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座屈について実施したものです。
前段の作業はA410 座屈の解析になります。

円管

使用ツール

項目 使用ツール 備考
モデル化 FreeCAD 0.20
メッシャー FreeCAD 0.20
プリプロセッシング
FreeCAD 0.20
ソルバー FreeCAD 0.20(CalculiX 2.16)
ポストプロセッシング FreeCAD 0.20

円管モデル

物性値

材質項目設定
steelYoung's modulus210000 MPa
Poisson's ratio0.3

結果

buckling
 total force (fx,fy,fz) for set CONSTRAINTFIXED and time  0.0000000E+00

        9.676460E-10 -8.245871E-10  9.935674E+01

     B U C K L I N G   F A C T O R   O U T P U T

 MODE NO       BUCKLING
                FACTOR

      1   0.2938486E+02

 Buckling Load : 0.2938486E+02 × 100 = 2938N 

確認

断面二次モーメント計算:K042 断面性能計算 円管断面

計算内訳

【入力値】
外径Do:66.1 (mm)
肉厚t:0.2 (mm)

【出力値】
断面積A:41.406 (mm^2)
最遠点 e:33.05 (mm)
断面二次モーメント I:22477.61 (mm^4)
断面係数 Z:680.109 (mm^3)
二次半径 i:23.299 (mm)
ねじり定数 J:44955.219 (mm^4)
せん断断面積 S:20.703 (mm^2)

座屈計算:K060 座屈計算

2912 Nなのでおおよそ同じでしょうか。

作業

サンプルファイルB040_buckling_pipe.zip

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