
Elmerを用いてポアズイユ流れを行ってみました。
A711 ポアズイユ流れ についてtransientで行っています。
対象 流体
ジオメトリ作成: FreeCAD
プリプロセッサ:ElmerGUI
ソルバー :Elmer
ポストプロセッシング:ParaView
条件: (参考 K091 ポアズイユ流れの計算)

水:密度 998.3 kg/m3 (過渡解析時)
粘性μ:1.002e-3 Pa・s
圧力は、0~500秒まで0~1Paへリニアに上昇させ、500~1000秒まで1Paで一定としています。
参考:テーブル形式
結果

1Paに達した際の速度は定常の場合と同程度になります。
作業
A711 ポアズイユ流れ に対して、以下のように設定します。
Setup
transientの設定をします。

Boundary condition
Boundary condition1
圧力を時間依存にします。参考:テーブル形式

サンプルファイル : A712.zip
コメント