解析作業_流体

A711 ポアズイユ流れ

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対流設定

対流設定を行ってみました。突起ありのものは三角形要素でおこなっています。

対流設定なし 対流設定あり
ベース
ポアズイユ流れ Elmer
ポアズイユ流れ
ベース
若干流速が減少しています。
突起あり対流設定なし
速度(m/s)
管路の狭い部分では流速が上がっています。
後ろ部分速度(m/s)
突起部の後ろを緩やかに流れています。
圧力(Pa)
突起部の前後で差が大きくなります。
突起あり対流設定あり
速度(m/s)
かなり流速が低下しています。
後ろ部分速度(m/s)
突起部の後ろに回り込む流れが生じています。
圧力(Pa)
突起部の前後で差が極端になっています。



形状

切り欠き部形状

設定

対流の設定はConvectをOn/Offにします。

突起部ありのモデルは三角形要素で構成しています。

サンプルファイル
A711-convect.zip:ベースの対流設定
A711-channel_noConvect.zip:突起付きの対流設定なし
A711-channel_convect.zip:突起付きの対流設定

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