板形状の固有値を解析によって求めました。確認計算(一次のみ)はK072 固有周波数計算 板になります。確認値と差が少し大きめですが、解析値はいい線だと思います。
ベース
ツール
モデル化: FreeCADにてモデル化
ソルバー :CalculiX(2.16) (FreeCAD内)
ポストプロセッシング:FreeCAD,CalculiX GraphiX
モデル
条件:
100×150mm 板厚1mmの板形状とします。
4辺をすべて拘束します。
材質は鉄鋼相当とします。
E:210000 (MPa)
ν:0.3
ρ:7.9e-9 (ton/mm^3)
結果
モード形状と固有値
mode1: 673.5 Hz | mode2: 1039.2 Hz |
mode3: 1648.4 Hz | mode4: 1656.6 Hz |
mode3とmode4は近接しています。 | |
mode5: 1988.4 Hz |
作業
ちょっとメッシュサイズが異なります。
サンプルファイル:A520_plate_eigen.inp
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