解析作業

A320 対称モデル(1/2モデル 1/nモデル)

この記事は約1分で読めます。

対称モデルについて確認します。

対象 円管 四面体要素(2次)

参照A221 フープ応力

モデル化: FreeCADにてモデル化

ソルバー :CalculiX(2.16)

ポストプロセッシング:CalculiX GraphiX

条件: A221のモデルと対称形状として処理します。

作業:A221ハーフモデルとして形状を半分もしくは1/nとします。
   (周期的な条件の形状)
   ハーフ断面に円周方向の拘束を付けます。

結果

ソリッド要素
項目
径方向変位量 0.0258 mm
応力(最大) 113 MPa

A221とほぼ同じ結果になります。

作業

FreeCADにてモデル作成

A221のモデルを修正します。

ジオメトリの回転を360℃から180℃にします。

ハーフモデルジオメトリ
拘束条件

境界条件を断面の面全体に付けます。

内圧は内部の面につけ、軸方向の拘束は底面に作成します。

サンプルファイルhalf_hoop.inp

他資料

A420 応力集中

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました