解析作業

A310 例題I 接触面調査

この記事は約2分で読めます。

FreeCADで接触の解析を行ってみました。

類似の継続

継続:A311 接触摩擦
   A312 接触固着
   T225 接触摩擦 複数

対象: 板 ソリッド要素

2体間の接触を反力を使って確認します。

ワード: 

モデル化: FreeCADにてモデル化(一部テキスト編集)

ソルバー :CalculiX(2.12)

ポストプロセッシング:FreeCAD,CalculiX GraphiX

条件: 上側の物体を下側の物体に0.05mm押し込む。(上側と下側の初期クリアランスは1㎜)

作業: 下記 動画キャプチャ

結果

ソリッド要素+剛体
項目
押し込み量 0.05 mm
応力 7409.55 MPa
反力 494915.58 N

強制変位によるつぶし量に対して得られる反力は、おおよそ一致する値となりました。

作業 FreeCAD

対象形状

図面まで

対象形状を作成し、図面作成まで。
00:00 開始
02:13 モデルを一体にして対象にする。
02:26 図面化。
(修正)
03:18 三角法に直して、最後まで作成。
05:16 終了
 ※動画にはポップアップウィンドウは表示されていません

対象形状を作成し、図面作成まで。
00:00 開始
01:22 反力の出力を指定する。
01:51 終了
 ※動画にはポップアップウィンドウは表示されていません

サンプルファイルcontact_Force.inp

注記

FreeCADには反力結果を参照できないようなので、CGXで参照する必要がありそうです。

結果ファイル(*.frd)からテキストで反力結果を取得できます。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました