解析作業

A231 板

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板形状の解析を行いました。

FreeCADベース

モデル

形状

物性値は鉄相当
ヤング率E:210000MPa
ポアソン比ν:0.3
板厚h:10

拘束

両端をZ方向に支持、移動抑制のためXY方向を拘束。

分布荷重の設定

分布荷重として面に200000Nを設定
qx100x200(q=10)N

要素 四面体二次

結果

両端部は除外して評価します。
上記の板形状の変位は以下の式で計算します。

\begin{align}
D= \frac{Eh^3}{12(1-ν^2)}
\end{align}

\begin{align}
ω= \frac{5}{384}\frac{q}{D}a^4
\end{align}

だいたい合いました。

作業

結果を出力して、ParaViewに読み込みます。
参考:結果ファイルをParaViewへ

三角形板要素

板要素で行った場合です。

三角形要素モデル
変位結果 0.677

四角形要素

salomeで要素を作成して行います。

X方向10個 Y方向20個

少し厳密にするため、節点ごとに設定荷重を変えています。

サンプルファイルA231_quad.inp
A231_Mesh_2_OUT.inp

結果

Z方向:0.68
 total force (fx,fy,fz) for set NODEBC_GROUP_4 and time  0.1000000E+01

       -1.144488E-09 -4.334931E-10  1.803694E+05

datの拘束点反力だと、内側の荷重値の合計になっています。

途中。。。

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