解析作業

A213 過渡応答(変位)

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A212 質量要素 過渡応答(質量法確認)では土台に質点を作成して動かしていますが、
こちらは、拘束して、モデル全体に加速度をかけてみます。(たしか変位法と呼ばれています)
こちらの利点はドリフトが起こらないことです。

ベースとするモデルはA212のモデルになります。

対象 梁 ビーム要素

モデルに加速度を付与します。

参照
モデル化: テキスト作成

ソルバー :CalculiX(2.19)

ポストプロセッシング:表計算ツール

作業:下記

結果

青:質量法 赤:変位法

相対距離

質量法ではドリフトが生じますので、質点位置との相対距離にします。

先端の結果から質点位置の変位を引きます。(2-1)

作業

A212のモデルをテキストエディターで修正します。

解除していたY軸方向を拘束して、加速度を要素全体に適用します。

サンプルファイルA213_832Hz.inp , A213_832Hz_disp.inp

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