A212 質量要素 過渡応答(質量法確認)では土台に質点を作成して動かしていますが、
こちらは、拘束して、モデル全体に加速度をかけてみます。(たしか変位法と呼ばれています)
こちらの利点はドリフトが起こらないことです。
ベースとするモデルはA212のモデルになります。
対象 梁 ビーム要素
モデルに加速度を付与します。
参照:
モデル化: テキスト作成
ソルバー :CalculiX(2.19)
ポストプロセッシング:表計算ツール
作業:下記
結果
青:質量法 赤:変位法
相対距離
質量法ではドリフトが生じますので、質点位置との相対距離にします。
先端の結果から質点位置の変位を引きます。(2-1)
作業
A212のモデルをテキストエディターで修正します。
解除していたY軸方向を拘束して、加速度を要素全体に適用します。
サンプルファイル:A213_832Hz.inp , A213_832Hz_disp.inp
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