解析作業

A174 超弾性

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片持ち梁のモデル(A111 片持ち梁 引張)を用いて、超弾性の材料を使ってみました。

ベース

対象 片持ち梁 ソリッド要素

モデル化: FreeCAD(0.2)

ソルバー :CalculiX(2.16)

ポストプロセッシング:テキスト確認

条件 : 計算シートの内容に準拠

計算シート

梁断面 10㎜×10㎜ 

左端固定, 
右端:引張方向に1000N

サンプルファイルA174_elasticBase.inp

*MATERIAL, NAME=MaterialSolid
*ELASTIC
210000,0.3

鉄相当のelasticモデル

作業 : A111 片持ち梁 引張 の端面を全固定にして、inpファイルをテキスト修正します。

ネオフック

結果

サンプルファイルA174_neoHooke1.inp ( C10=1.0のモデルを参考 )

*HYPERELASTIC,NEO HOOKE
1.0,0.0

C10の値によってイタレーションがまちまちなので注意。

ネオフックを使用したモデル

ムーニーリブリン

結果

サンプルファイルA174_MOONEY-RIVLIN1.inp ( C10=3.0のモデルを参考 )

*HYPERELASTIC,MOONEY-RIVLIN
3.0,1.0,0.1250E-01

アルーダ・ボイス

結果

サンプルファイルA174_ARRUDA-BOYCE1.inp ( μ.=3.0のモデルを参考 )

*HYPERELASTIC,ARRUDA-BOYCE
3.0,1.0,0.3333E-01

オグデン N=1

結果

サンプルファイルA174_OGDEN1.inp ( μ1.=3.488のモデルを参考 )

*HYPERELASTIC,OGDEN,N=1
3.488,2.163,0.2867E-01

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