解析作業

A112 両持ち梁 曲げ

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両持ち梁について曲げの解析を行いました。

対象 両持ち梁 ソリッド要素

モデル化: FreeCAD(0.2)

ソルバー :CalculiX(2.16)

ポストプロセッシング:Paraview(5.9.0)

条件 : 計算シートの内容に準拠

計算シート

梁断面 10㎜×10㎜ ヤング率 210000MPaとします。

両端固定, 
中心部の下方向に1000N

作業 : 下記

結果

変形図(200倍表示)

変位:0.032 mm

応力:71 Mpa

結果としては許容範囲でしょうか。

参考:K053 両持ち梁(固着)

作業 FreeCADモデリング

■ジオメトリ作成から解析確認まで

■Paraviewでの確認

参考:結果ファイルをParaViewへ

サンプルファイル(FreeCAD 0.20): A112_beam_bend_glue.FCStd

注記

端部支持の場合

端部の拘束を荷重方向のみにします。
他の二方向が不安定になりそうですが、計算できていたので外しています。

変位:0.126 mm

応力:147 Mpa

結果としては許容範囲でしょうか。

参考:K054 両持ち梁(支持)

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