片持ち梁について引張の解析を行いました。
対象 片持ち梁 ソリッド要素

モデル化: FreeCAD(0.2)
ソルバー :CalculiX(2.16)
ポストプロセッシング:Paraview(5.9.0)
条件 : 計算シートの内容に準拠
計算シート
梁断面 10㎜×10㎜ ヤング率 210000MPaとします。
左端固定,
右端:引張方向に1000N
作業 : 下記
結果

変位:0.00476 mm
応力:10 Mpa
\begin{align}
σ = \frac{F}{A} = \frac{1000N}{100mm^2} = 10MPa
\end{align}
作業 FreeCADモデリング
■ジオメトリ作成から解析確認まで
■Paraviewでの確認
結果を選択してエクスポートで書き出します。vtk形式だとParaviewで読み込めます。

Openで書き出したVtkファイルを読み込みます。

サンプルファイル(FreeCAD 0.20): A111_F.FCStd
注記
増分の解析を行った場合には、結果のファイルが増分ごとに作成されます。
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