解析作業

A111 片持ち梁 引張

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片持ち梁について引張の解析を行いました。

対象 片持ち梁 ソリッド要素

モデル化: FreeCAD(0.2)

ソルバー :CalculiX(2.16)

ポストプロセッシング:Paraview(5.9.0)

条件 : 計算シートの内容に準拠

計算シート

梁断面 10㎜×10㎜ ヤング率 210000MPaとします。

左端固定, 
右端:引張方向に1000N

作業 : 下記

結果

梁の引張解析

変位:0.00476 mm

応力:10 Mpa

\begin{align}
σ = \frac{F}{A} = \frac{1000N}{100mm^2} = 10MPa
\end{align}

参考:K051 引張について 計算

作業 FreeCADモデリング

■ジオメトリ作成から解析確認まで

■Paraviewでの確認

結果を選択してエクスポートで書き出します。vtk形式だとParaviewで読み込めます。

結果ファイルの書き出し

Openで書き出したVtkファイルを読み込みます。

Paraviewでの読み込み

サンプルファイル(FreeCAD 0.20): A111_F.FCStd

注記

増分の解析を行った場合には、結果のファイルが増分ごとに作成されます。

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