クーラン条件の計算
陽解法では、計算ステップを決定する必要があります。物体に変化が生じるとき、内部に応力波が伝わりますが、この速さを超える時間で計算を行うとうまくいきません。なので、計算プログラムが算出して計算することになります。
リソースを活用するために、計算ステップタイムを大きくとることが行われますが、ユーザーができることとして、要素のサイズと密度(マススケール)を検討することがあります。
\begin{align}
\small t = \frac{l}{c} \\
\end{align}
\begin{align}
\small c = \sqrt{\frac{E}{ρ}} \\
\end{align}
項目 | 値 |
---|---|
要素長L(mm) | |
ヤング率E(MPa) | |
密度ρ(ton/mm^3) | |
増分時間Δt | |
応力速度C |
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